このページでは全国に展開しているコンビニチェーン店ファミリーマートのフランチャイズについてまとめています。開業資金やロイヤリティなども詳しく紹介しているので参考にしてください。
フランチャイズ経営をするうえで最初の壁と言えるのが開業資金。ファミリーマートでは、開店準備手数料100万円の免除や加盟金の融資など、さまざまなプランが用意されています。低資金で始めたいオーナーにはうってつけです。
多様化するニーズに応えることで高い集客力を保ち続けれるファミリーマート。無印良品や有名アニメとのコラボ企画は大きな集客に貢献しています。また、Suicaカードの導入やクーポン発行など、他社を驚かせる新サービスを積極的に提供。集客力があるのはオーナーにとって大きな強みと言えるでしょう。
コンビニ名の由来である「家族のように、共に発展していく」をモットーとしているファミリーマート。その言葉を体現しているのがサポート制度です。年間の総収入が一定額に達していなければ、本部が収入を保証。24時間営業で2,000万円、16~24時間未満の営業で1,600万円の最低保証してくれます。加盟プランによっては、水道光熱費まで一部負担してくれますよ。
ファミリーマートではオーナーに対して複数店経営を奨励。そのため、2店舗目の開業しやすくする制度を2つ用意しています。「1FC 複数店奨励金制度」は店舗数に応じて奨励金がもらえ、「2FC 複数店経営制度」はオーナーが土地・建物が用意できなくても低資金で複数店が経営できる制度です。2つの制度を利用して5店舗、10店舗と拡大させているオーナーがたくさんいます。
ファミリーマートの契約タイプは「1FC-A」「1FC-B」「1FC-C」「2FC-N」の4種類。「2FC-N」には融資制度があり、150万円(加盟金・開業準備手数料)を本部が融資してくれるので、初期費用を抑えることができます。
ファミリーマートのロイヤリティは契約タイプによって異なります。「2FC-N」は初期導入費を抑えられる代わりにロイヤリティは高くなっているのが特徴です。
24時間営業の場合:年間2,000万円を保証
24時間未満の営業の場合:年間1,600万円を保証
総収入最低保証が魅力のファミリーマート。加盟店の年間総収入が一定額に達しない場合は、本部が総収入を保証してくれます。営業利益の保証ではないので、注意してください。
本社:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 17F
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