忙しい現代社会において、癒し効果バツグンのエステ・マッサージ業界は年々注目度を上げています。未経験でも業界に踏み込みやすいフランチャイズについて調べてみました。
高い需要があれど、個人で開業するとなると競合が多すぎるこの業界。特別な施術の技を身につけているといった人材ではないなら、個人開業ではなくフランチャイズへの加盟をおすすめします。
「こりほぐし処MOMI」の本部である3hundredは、加盟から開業までの徹底サポートを行なっています。
経営に関する講座はもちろんこと、物件選定や店舗の内装・外装の手配など、多岐に渡ってアドバイス。オープン前後にはSVが店舗に勤務するので、本部から適切なサポートを受けられます。
ハワイをイメージしたエステサロン「サロン ド チャチャ」を経営。
売り上げ管理や集客方法の研修サポートを行なっています。経営への携わり方として、立場を「オーナー」または「施術者兼オーナー」から選べるのが特徴です。
「もみかる」の本部となるドラミカンパニーは、「低リスク・高成功率」をモットーに事業を展開。
説明会も頻繁に開催しており、納得できるまで相談できると評判です。研修では競争率の高い業界で勝ち残るためのノウハウも伝授。開業後も勉強会を開催しています。
マッサージやエステが含まれるボディケア市場は、2014年で前年比101.5%の1,060億円を記録。業界自体は安定していますが、値下げ競争が激しい業界でもあります。
安い料金でマッサージを行なう大手が店舗を増やしている今、個人での開業は、よほど価値のある独自の施術技術や強力なコネがなければ厳しいでしょう。フランチャイズ出店など、知名度と経営ノウハウを生かした開業がおすすめです。